アウトソーシングで電話受付サービスをご利用されるにあたり、基本料金は月間のコール数に応じて決定されるケースが多いです。弊社においても、「50コール」「100コール」と電話の受信回数のレベルに応じた料金設定をご案内しております。かかってくる電話も、ビジネスとは全く関係のない類いの電話もあると思います。今回は、そんないたずら電話や迷惑電話、営業電話で料金は発生することになるのか?このあたりについてご説明します。
いたずら電話の取り扱いについて
「月間でコール数をカウントする場合、いたずら電話や迷惑電話は含まれるのか?」といった問い合わせをいただく場合がございます。基本的に、その様な類いの電話はカウントされません。弊社オペレーターがビジネスに関係する電話と、いたずら電話・迷惑電話とはきちんと峻別し、適切なかたちでカウントして料金を請求させていただきますのでご安心下さい。
ただし、受電したいたずら電話や迷惑電話を報告する義務がある場合、これは通常入電と同じ扱いとなり、月間コール数としてカウントされることになります。この点だけご注意下さい。
長電話で料金が変わってくる?
会社には毎日さまざまな電話がかかってくるかと思いますが、中にはクレーマーと呼ばれる人からの電話もあります。たとえば、言いがかりに近いクレームを受け、その対応に長時間要した場合、料金が変わったりするのかどうか、利用される業者様は気になるところだと思います。
これも基本的に、長時間通話が及んだからといって料金がアップするわけではありません。その様な状況が頻繁に続く、といったイレギュラーなケースを除いては、通話時間に関係なく、規定の料金のみのご請求となります。しかし注意点としては、御社にかかってきた電話を、弊社へと転送して対応する場合。この場合は「転送することで通信費が発生する」ことはご理解下さい。
料金の仕組みに関しましては、通常の電話秘書代行や「士業専門」電話代行、コールセンターサービスといった、どのサービスをご利用されるかで変わってきます。問い合わせをいただければ丁寧に回答しますので、ぜひお気軽にご相談下さい。